梅沢洋容疑者は、千葉県八街市八街で下校途中の小学生の列に、トラックで突っ込んだ過失運転致傷で逮捕されました。うめざわひろし容疑者は飲酒をしている状態でした。
この記事では、梅沢ひろし容疑者の会社、梅澤洋の家族構成、住所についての調査結果についてまとめています。随時更新されます。
梅沢洋の会社を調査
小学生の列にトラックで突っ込んだ容疑で逮捕された梅沢洋容疑者の勤務している会社について調査しました。
梅沢洋容疑者の勤務する会社は、南武運送株式会社で建設会社「南武」の子会社です。
(引用元:産経ニュース)
梅沢洋容疑者が勤務していた南武運送株式会社の画像と地図はコチラです。
住所:〒289-1107 千葉県八街市八街は2−272
梅沢洋容疑者はこの、南武に入社してから16年間資材を運搬するトラック運転手でベテランだったと証言されています。
そのため会社からの信頼も厚く勤務態度も良かったようです。
しかし、一方でお酒好きの一面もあったという証言も出てきていました。
梅沢洋容疑者の同級生の女性によると、酒好きは有名だったらしく、この事故は起こるべくして起こったことのようです。
梅沢洋容疑者の責任はもちろんのことながらも、従業員の管理については会社にも多大な責任があると思います。
南武運送では、運転手の毎日のアルコールチェックをしておらず、実質放置状態というずさんな管理体制が明らかとなりました。
勤務の始まりと終わりにアルコールチェックを行う体制が整っていたら、梅沢容疑者も勤務時間中に飲酒することはなかったかもしれません。
会社に所属している社員が起こした事件の責任をしっかりと果たしていくべきです。
梅澤洋の家族構成を調査
下校途中の小学生の列にトラックで突っ込んだ容疑で逮捕された梅沢洋容疑者の家族構成について調べました。
梅沢洋容疑者には、同じ敷地に住む母親と父親がいます。
梅沢洋容疑者の両親は、報道陣の取材に対し、被害者への謝罪の言葉を口にしていました。
梅沢洋容疑者の母親は、息子の人柄について「真面目」「面倒見がよい」とかばうように話していたのが印象的でした。
梅沢洋容疑者が60歳ということは、おそらく80代以上と高齢の方たちだと思います。
余生を穏やかに暮らしている最中に還暦を迎えた息子がこのような悲惨な事故を起こしてしまったことで肩身の狭い思いを強いられていると思うと同情の気持ちを禁じえません。
しかし、加害者側の苦しみよりも、被害者の方や遺族の方の悲しみは遥かに大きなものです。
未来ある子供達の命を身勝手奪った梅沢洋容疑者に果たして償うことはできるのでしょうか。
梅沢洋の住所を調査
下校途中の小学生の列にトラックで突っ込んだ容疑で逮捕された梅沢洋容疑者の住所について調査しました。
佐倉署は同日、近くに住む自称トラック運転手梅沢洋容疑者(60)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。
(引用元:朝日新聞)
報道によると梅沢洋容疑者は、事故現場で勤務先の「南武運送株式会社」がある付近に住んでいるようです。
梅沢洋容疑者は千葉県八掛市の出身と見られ、ずっとここで生活をしてきたようです。
専門学校を卒業後、親族が経営するガソリンスタンドで働いていたが、そのガソリンスタンドが廃業。ガソリンを卸していた縁で、現場近くの運送会社に就職したという。
(引用元:産経新聞)
若い頃は、ガソリンスタンドで勤務していた梅沢洋容疑者は、16年ほど前に現在の勤務先である南武運送に転職しました。
勤務先では信頼も厚く、ベテランドライバーとして認識されていたとの証言がありました。
そんな梅沢洋容疑者はなぜ、ドライバーという業務につきながら飲酒をしていたのでしょうか。
おそらく、梅沢洋容疑者は日常的に飲酒運転を行っていたのではないかと考えられます。
長年勤めた会社で、しかもいわゆるコネ採用、そして地元の見知った人とのルーティンワークが常だったことでしょう。
そんな日々が繰り返されることで、トラックを運転しているということの危険性や安全についての重要性が薄れていってしまったのではないでしょうか。
そのような意識低下がある中で飲酒運転を業務時間内にする、というありえない行動に繋がっていったのでしょう。
その結果、尊い小学生の命が奪われる結果となってしまいました。
この償いを梅沢洋容疑者と南武運送はどのように果たしていけるのでしょうか。
梅沢洋の勤務先だったガソリンスタンドを調査
下校中の小学生の列にトラックで突っ込み逮捕された梅沢洋容疑者が過去に勤めていたガソリンスタンドを調査しました。
(息子の)洋は生まれてからずっと地元で育ち、高校を卒業後、自動車整備の専門学校に通っていました。親の主観も入っているかもしれませんが、おとなしく、真面目すぎるほど真面目。以前は小学校の向かいでガソリンスタンドを夫婦で経営していました。周囲は農家ばかりで、トラクターに燃料を入れにガソリンスタンドに行く人も多かったと思います。
(引用元:文春オンライン)
梅沢洋容疑者の母親の証言によると、梅沢洋容疑者はガソリンスタンドに勤務していたのではなく、経営をしていたことが判明しました。
この向かいの小学校とは、今回被害にあった子どもたちが通う朝陽小学校のことです。
小学校の迎えにある「梅澤薬局」の隣あたりに梅沢洋容疑者が経営するガソリンスタンドがあったとみられる形跡が残っていました。
この壁と看板とコンクリートの地面がガソリンスタンドの名残のように見えます。
梅沢洋容疑者の母親の証言から推測するとここの位置で間違いないかなと推測します。
現在は、建物は何も経っておらず、クリーニング店の看板がおかれているだけの状態のようです。
梅澤洋はアル中の飲酒常習者
トラックが下校中の小学生の列に突っ込み運転手の梅沢洋容疑者が逮捕された事故について掲示板でこんなコメントがありました。
今回の事故を起こした梅沢洋容疑者はアルコール中毒(アル中)なのではないかという意見です。
確かに、真昼間から飲酒をして、しかも勤務時間中で職業はドライバーという状況です。
それでも飲酒をやめることができなかったのは、梅沢洋容疑者がアル中で飲酒運転を習慣的に行っていたからであるという見方ができます。
事故を起こした15時の時点で基準値を上回るアルコール分が検出されたということは、数時間前にはかなりの飲酒量があったことがうかがえます。
業務に慣れたゆえに飲酒運転を行っていたのか、それともアルコールがなくては仕事ができないアル中になってしまっていたのでしょうか。
アル中のドライバーが運転するトラックなんて凶器でしかないですよね…。
そのような危険な状態を続けて今回の事故は起こってしまったのです。
登下校中に子供が巻き込まれた過去の事故
- 2012年4月 京都府亀岡市で集団登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み、女児2人と付き添いの妊婦が死亡(容疑者死亡)
- 2019年4月 千葉県木更津市で横断歩道を渡っていた登小学3年生の女児2人が軽乗用車にはねられ、1人が死亡した。
- 2019年5月 滋賀県大津市で交差点での車同士の衝突に巻き込まれ、散歩中だった保育園児2人が死亡、その他園児も重傷を負った。
今回梅沢洋容疑者が起こしたように、子供が巻き込まれた過去の事故をまとめてみました。
登下校中や散歩中など、子供たちはルールを守っているにも関わらず、身勝手なドライバーの行いによって犠牲になっていることがほとんどです。
スマートフォンを使用したながらスマホ、飲酒運転、発作のある病歴があったなど、事故を起こすべくして起こしたドライバーばかりです。
本人たちの意識で防げるはずの事故で奪われた命のことや残された遺族の事を考えるとやりきれない思いがします。
法の裁きを受けるにしても、奪われた側からすればあまりにも軽い罰ばかりで、これでは飲酒運転や自動車事故が無くなることはないのではないか、とも感じます。
事故を起こしてしまった犯人たちは、その時は反省の弁を述べるでしょうが、また刑期が終わればいつも通りの楽しい毎日が待っているのです。
悪質な過失運転で人を傷つけた人はもう二度とハンドルを握れないようになる。
そういう世の中になることを願っています。
千葉県八街市八街小学生トラック下敷き事故の概要
- 28日午後3時25分千葉県八街市八街でトラックが下校途中の小学生の列に突っ込む事故が発生。
- 付近の小学校で市立朝陽小学校の児童5名が巻き込まれ、2人が死亡3人が重傷を負った。
- 近くに住むトラックの運転手梅沢洋容疑者が過失運転致傷容疑で逮捕された。
- 梅沢洋容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。
- 梅沢洋容疑者は「左にハンドルを切ったら電柱にぶつかり、子供たちにつっこんでしまった」と話している。
梅沢洋容疑者の小学生トラック事故について新たな情報が入り次第、随時追記・更新していきます。(続く…)
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